コロナ禍で散歩が趣味になりました。
隅田川沿いを歩いたり走ったりしているわけですが、
結構ワクワクする発見があるんですよ。
最近はクラゲを見つけまして
調べると毎年この時期水面に浮かんでくるとのこと。
去年は気づかなかった!
魚すらめったに見えないと思い込み
季節ごとに川をしっかり見るってことしていませんでした。
ミズクラゲという種類で
さわってもほぼ大丈夫くらいな弱毒らしいです。
長野の山育ちの私としては
クラゲでもワクワクするもので
たくさん写真を撮っていたら
なんか
悪そうなクラゲを発見!
悪そうなクラゲを発見!
これは毒がありそう!
と
調べてみると
やはり
アカクラゲという名前で
毒は強く、刺されるとかなり強い痛みを感じるそう。
さらにアカクラゲは乾燥すると
毒をもった刺糸が舞い上がり、
これが人の鼻に入ると
くしゃみを引き起こすため
「ハクションクラゲ」
という別名を持つのです。
これに目をつけた
戦国武将真田信繁(幸村)が、
粉にしたアカクラゲを敵に投げつけ、
くしゃみを連発させて困らせた
という逸話があり
「サナダクラゲ」
と
呼ばれることもある
との情報も。
なかなか勉強になりますね。
許される行動の幅が限られる時代ですが、
だからこその楽しみや発見が
少しだけありました。
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